鳥見が熊見に!
2017年05月19日 (金) | 編集 |
 今日の青空は北陸では珍しいほどの濃い青でした。こんな日に家に閉じこもっているわけにゆきません。午前中に仕事を片付けて、昼に出かけました。さてどこへ?富山県内の自然を楽しむためのガイドブックをパラパラとめくって、南砺市の縄ケ池(なわがいけ)にミズバショウの群生地があるとの案内に眼が止まりました。まだ行ったことがありません。1時間以上のドライブ、それも最後は曲がりくねった急な山道でした。標高830mの山頂に到着しました。
駐車場はまたすばらしい展望広場になっていました。砺波平野の散居村の眺望は圧巻です。


ここから縄ケ池まで下りて行きました。野生の熊が、この5月にも出没したと表示があります。出てきませんように!


美しい縄ケ池に到着しました。


昭和44年に昭和天皇と皇后が砺波で開かれた全国植樹祭の際に、この池を訪れ、その際に作られた歌が刻まれています。
「水きよき 池のほとりに わが夢の かなひたるかも みずばしょう咲く」


みずばしょう


池のほとりで聞こえてくる鳥たちの姿を探していると、一人の若い男性が現われ、「そこに熊がいます」とのこと。ひとりで歩くと危険なので、一緒に行きましょうと声をかけてくれました。
少し歩くと、目の前に黒いかたまりが見えます。熊です!10mも離れていません。


襲ってきませんようにと念じながら、こんなチャンスはありませんとシャッターを押しました。しかし、ビビっていたんでしょう。帰って見ると、すべてピントが合っていません。残念!


顔の表情がかわいい!目が合いました。


やっと熊のいるミズバショウの群生地から離れたところまで来ました。上からも見えています。ミズバショウを食べているようです。調べると、「ミズバショウの葉や花を食用とする場合があるが、これは冬眠後などに体内の老廃物等を排出するための嘔吐剤・下剤として食べるためであり、人間は絶対に真似してはならない。」とありました。


鳥見はできませんでしたが、珍しい熊見ができました。大収穫でしょう。それに命も守られたのだし!愉快な気分で再び山道を下りました。ミズバショウの群生している美しい光景を写真に収めることができませんでした。熊騒動でそれどころではなくなったからです。
途中に「夫婦滝」(めおとだき)がありました。


縄ケ池の近くの「つくばね森林公園」に立っていた案内看板。この近辺の紹介があります。その中の「夫婦滝」の説明が面白いです。


富山県の人間になって6年。まだまだ富山県の中には知らないところばかりです。楽しい一日でした。



「ので」から「なら」へ!
2017年05月16日 (火) | 編集 |
 一昨日の礼拝でのこと。礼拝説教は創世記を順に学んでいます。この日は、創世記28章のヤコブがベテルで石を枕に寝ていた時に夢を見たという箇所からでした。説教題は「私はそれを知らなかった」です。創世記シリーズは、内灘聖書教会時代の1996年から翌年まで、81回の連続説教で行っています。20年前の若かりし日の自分の説教を下敷きにして、新たな思いで取り組んでいます。ところが、この日の説教準備でハタと行き詰まってしまいました。夢から覚めたヤコブが、石を立てて、神様に誓願をする場面です。1997年に用いていた新改訳聖書は第2版です。
 この聖書で、28章21節は「私が無事に父の家に帰ることができ、主が私の神となってくださるので」となっています。他の聖書の翻訳はそうではありません。口語訳聖書では「安らかに父の家に帰らせてくださるなら、主をわたしの神といたしましょう。」となっています。英語訳も口語訳とほぼ同じです。新共同訳も「無事に父の家に帰らせてくださり、主がわたしの神となられるなら、」です。
 20年前の説教では、「ヤコブは、神様の約束の言葉だけで、まだその実現を経験する前に、それを確信して、『主が私の神となってくださるので』とすばらしい信仰の告白をしています。」とヤコブをほめて語っていました。
 ところが、2004年に発行された新改訳聖書の第3版では、「無事に父の家に帰らせてくださり、こうして主が私の神となられるなら」と、口語訳や新共同訳と同じ翻訳に変ってしまいました。「ので」が「なら」に変ったのです。困ります!だれが責任をとってくれるのか?20年前の説教は、「となみ野聖書教会」のホームページからでも聞かれていますし、BBNというインターネット放送局からも流されています。ちょうど今、創世記シリーズが流されているところです。そこで流れている説教は20年前のものです。
 一昨日の説教では、「なら」の訳に従って、「この時点でのヤコブは、まだまだご利益的で、条件付きで、その信仰は幼稚な段階にあります。これから様々に経験させられる困難や苦しみを通して砕かれ、変えられて行くのです」と締めくくりました。20年前に持ち上げられたヤコブが、ガタンと下げられました。
 今年の10月には、新改訳聖書は全面的に改訳され、新改訳2017として発行されるということです。今度はどうなるのでしょうか?

 昨日は、チューリップフェアの終わったチューリップ公園とエレガガーデンを歩きました。チューリップ公園に移築された旧中島家という典型的な農家です。




 チューリップフェアが終わって10日ほどですが、まだその片付けの作業が行われていました。宴の後です。


 5連水車


 チューリップの木と呼ばれるだけあって、チューリップに似た花が咲いていました。正式名称はユリノキ、別名:半纏木(はんてんぼく)です。




西洋シャクナゲ


足を怪我したカラスがあわれでした。「ガンバレ!負けるな!」と声をかけました。泣いているように見えました。


カワラヒワのカップルが睦まじく語り合っていました。


本当に気持ちの良い季節です。家にこもっているのがもったいないのですが、押し迫った原稿締切りのプレッシャーと戦っています。



奥琵琶湖の休日
2017年05月04日 (木) | 編集 |
 ゴールデンウイークも後半です。一年中がゴールデン・イヤーのような生活をしている私たちにとってGWはあまり関係ないのですが、今年は滋賀県マキノ町に住んでおられるご夫妻からのお誘いで、出かけることにしました。金沢の牧師のご両親で、自然豊かなマキノ町でぜひ鳥見をというお誘いに心ひかれました。
 5月2日の朝7時過ぎに出発。北陸自動車道の木之本ICで下りて、最初の予定地・湖北野鳥センターへ。残念ながら休館日でしたが、その前の琵琶湖の畔でしばらく鳥見。水鳥の観察シーズンは秋から春までで、もうこの時期にはほとんどの水鳥は渡り終わって少ししか見られません。
 キンクロハジロたちがのんびりと波の上でうとうとしています。


 マガモのカップル。


 ダイサギの美しい夏羽がすてきです。レースのような飾り羽を開いて見せてくれました。


 目の前の大木にトビが巣を作っています。卵を抱いているようです。


 休館日の湖北野鳥センターを琵琶湖側から。


 マキノ高原へ。この時期は全山がパステルカラーの新緑に覆われています。美しい!


 マキノ高原は、冬場はスキー場となります。温泉もあります。


 キャンプ場もあり、そばに美しいせせらぎが。この日は中学生の歓声でにぎわっていました。


 マキノ高原からすぐの所に、マキノ町一番の観光地、メタセコイア並木があります。その雰囲気が「冬のソナタ」の撮影地に似ていることから、人気沸騰だそうで、写真を撮る人々が群れていました。私もそのひとりですが。新緑の季節も素敵ですが、紅葉と冬景色も味わってみたくなりました。




 そこからもう一つの野鳥センター「新旭水鳥観察センター」へ。入場料200円のはずが、この日は無料でした。ただ観察のための窓から見える琵琶湖にはほとんど水鳥たちの姿がありません。


そばのサイクリングロードを散策しました。
 カイツブリ


 オオバン


 お馴染のアオサギです。琵琶湖を見つめる哲学者の風貌です。


 ホテルのチェックインの予定時刻3時を過ぎたのでそちらに向かいました。琵琶湖の畔に立つマキノグランドパークホテルを予約しました。禁煙ルームが取れなかったので心配しながら部屋に入りました。あたり!ログハウス風のすてきな部屋で、たばこの臭いもありません。
部屋の写真をホテルのHPからコピーしました。


窓の外は、松林のむこうに琵琶湖のプライベートビーチが広がり、すばらしい景色です。荷物を置いて、湖畔を歩きました。見えるのはオオバンばかり。
 翌朝、日の出前に部屋から琵琶湖を撮りました。


 グランピングと呼ばれるテントがいくつもあって、そこでの宿泊やBBQの様子が見えています。若い家族なら断然そちらが喜ばれるでしょう。


 7時前に電話が入り、いつでもご自宅にどうぞというご案内。金沢の牧師一家が合流してからと思っていましたが、それよりも早くご自宅を訪問。すばらしい数々の手料理を準備して待っていてくださいました。
 そのうち金沢の牧師夫婦と3人の子どもさんたちも無事に到着。何とも嬉しい、楽しい食事と語らいを堪能させていただきました。そこでの会話の一つ一つが、神様のすばらしさで満たされていました。
 10時過ぎにおいとまをしてホテルへ。翌日のお昼に再びお訪ねして、昼食をいただき、帰路につきました。帰りの北陸自動車道は行楽地へ向かう車のピークと当たってしまい、あちこちで渋滞になってしまいました。2時間半の予定が4時間半かかって到着。でも素敵な二日間を楽しむことができました。
今回の旅では鳥見の他に奥琵琶湖近辺の道の駅巡りも行いました。まわった道の駅は①道の駅・湖北みずどりステーション②塩津海道 あぢかまの里③道の駅・マキノ追坂峠④道の駅・藤樹の里あどがわ の4箇所。これが私の兄弟姉妹とのプランでしたら目をギラギラさせながら、ごっそりの買い物をするところでしょうが、育ちの違う家内は、半ばあきれ顔で「また~?関心ない!疲れる~!」と不満そうでした。本当はまだ回っていない道の駅があるのですが、断念しました。買い物に興味のない安上がりな奥さんでよかった!!


サンショの香りとムスカリの表情
2017年04月21日 (金) | 編集 |
 イースターから5日も過ぎました。この日の礼拝には大人21名、子ども10名の合計31名が出席でした。礼拝の中で男子会、女性会、子どもたちそれぞれの特別賛美がありました。練習の成果があってみんなそれぞれ最高の出来だったねと自画自賛ではなく自歌自賛しきりでした。
 礼拝の後で記念写真の撮影、そして持ち寄り愛餐会です。卓球台の上に並べ切らないほどのご馳走です。皆さんの力作です。我が家は炊き込みご飯、鶏肉料理、それにたくさんのケーキを息子が焼いてくれました。見事な味で、「ケーキ屋さんをやれば?」と声がかかるほどでした。


 この日の礼拝には娘家族が出席してくれました。三つ子の孫娘たちもこの春には小学2年生になりました。みんな1000グラムあるかないかで生まれたのに、今は標準の大きさまで育ちました。これまでブログで三つ子の写真と言えば、足や手だけの登場でしたが、親の承諾を得ましたので、生後5か月の写真をご披露いたします。


 イースターのお食事会が終わり、その片付けが終わって、皆さんが帰ってから、娘家族と一緒に近くの遊園地に出かけました。暖かい晴天の日です。子どもたちは疲れを知らず、遊具で遊び続け、走り続けています。私は日陰で、その様子を写真に撮り、鳥たちが来てくれないかなあと空を眺めていました。やって来たのはユリカモメだけでした。


 昨日は、歯医者の診察の日で、その帰りに庭の家庭菜園のための苗をいくつか買ってきました。やっと草ぼうぼうの庭にクワを入れて、2畝だけの準備ができていたからです。
ブロッコリー、トマト、ナスなどを植えました。


プランターにサンチュ、キヌサヤエンドウ、イチゴを植えました。イチゴは初めての挑戦です。


その他、大葉やハツカダイコンの種を蒔きました。
サンショの新芽が見る見る大きく育ってきました。少年時代を過ごした祖父母の家の裏山に大きなサンショの木があって、「ミッコ(私の呼び名)、サンショを採ってきいや!」と祖父に頼まれて、よくその葉を摘んでいました。その幼児体験からか、家にサンショの木があるのが夢でした。これまでに何本も買ってきては植えるのですが、1年で枯れてしまいました。6,7本目でやっと根付いたようで、2本のサンショの木にこれで3年目の芽が出てきました。これで大丈夫でしょう!さっそく冷ややっこや冷やしうどんにその葉をのせて食べています。すばらしい香りです!


庭に咲いているムスカリの写真を撮って、拡大して見ると、一つ一つの花が釣鐘のような可愛い姿をしています。その可愛さに初めて気がつきました。


ついでに、そばに咲いていたタンポポの花を撮って、拡大して見ると、これも見たことのない表情をしています。その雄しべ、雌しべが面白い姿です。


なにげなく見過ごしているものたちも、近づいて、アップで見ると、未知の世界が広がっています。自然界がそうなのですから、それを創造された創造主なる神様はなおさらです。もっと近づいて、わたしを見なさい、知りなさいと招いておられます。これまで知らなかった聖書の深み、イエス様の深みと高さをもっと熱心に知りたいものです。




「となみチューリップフェア」直前の砺波散歩
2017年04月13日 (木) | 編集 |
 今日は春を堪能する散歩に、ご一緒しませんか?砺波はチューリップの栽培で全国的に有名です。来週の金曜日(4/21)から「となみチューリップフェア」が開幕します。5月5日までの半月間です。そのための準備に忙しい公園を歩きましょう。今年は砺波でチューリップ栽培が始まって100周年記念だそうです。
 まずエレガガーデン(富山県花総合センター)です。ここもその会場の一つですが、ここは会期中も入場無料です。
 雪やなぎがきれいです。

 しだれ桜も満開です。


 公園内のあちこちに白いあずまやがあります。


 カワラヒワが葉っぱをくわえています。


 モズがすぐ近くの梅の木に止まってくれました。くちばしが泥だらけです。正面から見た顔が愛嬌があります。




 チューリップ公園へ移動しましょう。公園内は準備中で閉鎖されていましたが、その周りを歩くことができました。五連水車と花々がすてきです。


 チューリップフェアに向けて様々なチューリップが華やかに備えています。


 ここでも現れてくれたのはモズでした。


 我が家の近くの水が張られた田んぼにユリカモメが一羽、オタマジャクシを狙って泳いでいました。


 ユリカモメと目が合いました。


 いつものヒバリの観察場所で、地上に降り立ったヒバリを撮ることができました。


 今日の砺波散歩はいかがでしたか?1時間ほどのわずかな時間の散歩でした。歩き足りないと家内は物足りないようですが、私にはちょうどでした。
 次の日曜日はイースター(復活祭)です。「となみ野聖書教会」でもイースター礼拝が行われます。プログラムの中に、男子会、女性会、子どもたちがそれぞれ賛美を発表します。礼拝の後では、皆さんが持ち寄った豪華なお食事でお祝いをします。その招待の手紙をいろいろな方々に送りました。たくさんの方々とこのすばらしい日をお祝いしたいです。
 イースターの喜びが、皆さんにもあふれますように!