深まる秋の詩を探して
2017年10月05日 (木) | 編集 |
10月になりました。お元気ですか?
本当に気持ちの良い季節です。庭に出ても、蚊の襲撃がないのが嬉しい限りです。
気持ちの良い風が吹いて、暑がりの家内もご機嫌です。
そんな秋の空気の中を散歩しました。近づいて来た北海道の旅に備えて、少し足を鍛える必要もあります。北海道からは雪の便りも聞かれます。車も冬タイヤに交換して出発することにしていますが、身体も北海道対応にしておく必要があります。
今年になって詩人:杉山平一の詩のファンになりました。その飾らない詩にハッとさせられることが多くあります。彼は詩についてこんなことを書いています。
「町を歩き、何げない情景に詩を見つける。…何げないことこそ詩になる。世界はことばによって発見され続け、世界すべてに詩があります。」
 今日もそんな詩に出会いたくて、いつもの散歩道を歩きました。特に今日は、余りに秋風が気持ち良くて、その風に押されていつもより足が軽く感じられて少し遠くまで歩きました。帰ってから玄関の板の間にしばらく横になって息を整える必要がありましたが…。
 今日も何げない情景にたまらなくなつかしさと楽しみを与えられました。
歩き出すと、早速ハクセキレイが登場して道案内をしてくれました。


風に揺れるコスモスもその淡い色で涼しさを演出してくれます。


アオサギも楽しい散歩になくてはならない出演者です。


そこに現れた別のハクセキレイが、遠くから首を伸ばして私たちを見つめています。


さらに近づいても、逃げようともせずにまだ見つめています。頭部に残る黄色はまだヒナの印でしょうか。好奇心いっぱいです。


しばらく見つめ合っていましたが、私たちに飽きたのか飛び立ちました。


すると、目の前にキジのオスが登場!そのカラフルな色調に圧倒されます。


必死で逃げてゆきます。日本の国鳥なのに、捕獲が禁じられていないために、人間を見るとそそくさと逃げ出します。捕獲が禁じられたら、もっと親しくお付き合いができるのに…。「まだそこにいるの!」「邪魔だよ!」…怒った顔でにらみつけられました!


その怒った顔の表情をさらにアップで!


飛んでゆきました。


サフラン


柿が秋空を背景に映えます。


お腹の大きいカマキリ


ヤマユリ(黄色い筋のない品種です)


「黄色い秋、黄色い秋、黄色い秋、見~つけた!」「小さい秋」の替え歌が自然に飛び出しました。あまり詩的ではありませんね!
 深まる秋の色を探す散歩にお付き合いくださってありがとうございました!



秋の色を探して
2017年09月26日 (火) | 編集 |
 久しぶりの更新です。たびたびこのブログを訪ねてくださる皆さんにはがっかりさせて申し訳ありません。鳥見に出かけることがなく、散歩もさぼってばかりで、更新しようにも、何もレポートすることがなくてさぼっていました。今は、「百万人の福音」誌に2年間連載した「どうせなら楽しく」の12月号の最終回に向けて原稿を仕上げるのに頭がいっぱいです。10月半ばから鳥見のためにイスラエルを旅する計画だったのですが、健康上の問題からドクターストップがかかりました。それなら元看護師の家内を伴って北海道旅行をしようと計画を変更しました。昨年の6月に北海道での講演の後に鳥見の計画を入れて、念願のシマエナガに会おうと歩き回ったのですが外れでした。再チャレンジをと計画を立てました。10月16日から27日までの計画で、長野県の安曇野、新潟県の瓢湖、それからフェリーで北海道に渡り各地で鳥を探して歩き回る予定です。そのレポートをご期待ください。
 久しぶりに秋の色を探して近くのエレガガーデンとチューリップ公園を歩きました。撮った写真を開けてみると、夏の終わりに三つ子の孫たちとチューリップ四季彩館を訪ねた時の写真がそのまま残されていました。
 今日は、その時の写真から紹介させていただきましょう。
チューリップ公園に隣接してチューリップ四季彩館があります。久しぶりに入りましたら、中がリニューアルされていて、すばらしい展示で埋められていました。
 チューリップの歴史がイラストで詳しく紹介されていました。
1630年代、ヨーロッパで起こったチューリップ・バブル時代の説明です。




 パレットガーデン:一年中チューリップが咲いている世界で唯一の場所。部屋全体が万華鏡のようになっていて、チューリップと自分たちが万華鏡の中に入ったような不思議な感覚になります。


 チューリップパレス:チューリップに上から下まで360度囲まれます。


 砺波市在住の押し花作家・東昌子(あずま・まさこ)さんの押し花展が開催されていました。全国的にも有名な押し花作家だそうで、その不思議な美しさに圧倒されました。フラワー都市宣言をしている砺波市にふさわしい押し花作家の存在を初めて知って、誇らしい気分にさせられました。その作品の一つです。


 「ムーミンの世界展」も開催されていて、三つ子たちには楽しい世界がそこにはありました。




 以上が、少し遅くなりましたが8月末のレポートです。
 昨日は、秋の色を求めて近くのエレガガーデンとチューリップ公園を歩きました。
エレガガーデンのヒガンバナはもう盛りを過ぎています。


アオスジアゲハ


ミドリヒョウモン


ムクゲの真っ赤な花が印象的です。


フヨウ


鳥の姿が見えず、聞こえるのはツクツクボウシの声ばかりです。
やっと現れてくれたのはセグロセキレイだけでした。


チューリップ公園に移動しました。ここも鳥の姿は見えず、ツクツクボウシの声が賑やかです。池にも鳥の姿はありません。


キンモクセイの大木です。


キンモクセイの強い香りに包まれてアマガエルがうっとりした顔で。


すぐそばのギンモクセイが優しい香りを放っています。


木陰に入ると涼しい風が吹いてきて秋を感じるのですが、日射しの中はまだまだ暑いです。
秋の色を探す散歩にお付き合いくださってありがとうございました。「少女と子犬」の像のそばの木陰で涼んでから、帰路につきました。





堀越暢治先生の葬儀&創愛キリスト教会訪問レポート
2017年09月03日 (日) | 編集 |
 堀越暢治先生の葬儀に出席させていただきました。土曜日の告別式に出ると、翌日の礼拝に支障が出るといけないので、金曜の夜の前夜式にだけ出させていただきました。ビジョンの人だった先生の長年の夢と祈りと努力の結晶ともいえる新会堂をこの目で見せていただくこともはるばる富山から出かけた理由の一つでもありました。お会いするたびにその夢を熱く語り、それを見るためにはもう少し生かしてほしいと願っておられた先生は、まさにその夢の実現を目にされてから、天国に移されました。奥様の葉満(はま)先生にご挨拶させていただくと、「少しも悲しくはないんですよ。良かったなあという思いだけなんです。主人は生き切って、満ち足りてなくなりましたから。」とほほ笑んでくださいました。
 では、今回の創愛キリスト教会訪問のレポートを、そこで撮らせていただいた写真でさせていただきましょう。
 新会堂です。今年の5月20日に献堂されたばかりです。迎えてくださった孫宣教師が、「新会堂で最初の葬儀が堀越先生のですよ」と語っておられました。


正面玄関


ノアの箱舟の原寸大を建て上げるビジョンを持たれた先生は、それを建てるだけの敷地を祈られて、本当にそれを実現されました。8000坪の敷地には新会堂だけでなく、広い駐車場と子どものための遊具、それに立派なテニスコートもありました。地域の方々にも開放して、その地域に根差した教会をとの願いが実現しています。


 2階のギャラリー席から見下ろした礼拝堂正面。


 葉満先生の最後の挨拶。ご主人が8月25日に退院される時、「虫あみを買ってこい」と言うので、「何をするの?」と聞くと、「トンボをつかまえて、標本展示したい」と答えられたというエピソードを紹介してくださいました。その5日後に召天されたわけですから、まさに亡くなるまで一途にビジョン実現を追い続けておられたことが分かります。


 新会堂に隣接して「ノアの箱舟記念館」がオープンしていました。この葬儀に間に合わせるために突貫作業で準備されたそうです。以前に礼拝堂などに使っていたコンテナハウスをリフォームして、見事な展示コーナーが完成していました。


 まず目を引いたのは、堀越先生のこれまでの歩みが短い文章で辿られていたことでした。興味深いのでそれをいくつか並べてみましょう。
①いのち


②聖書との出会い


③伝道者として


④創造を通して福音を


先生ご夫妻のアルバムが展示されていて、興味尽きない写真がいっぱいでした。とりわけ、結婚式の写真と、そこに書かれている先生の筆跡での「とに角うれしいんです」の字が踊っています。


よくぞこれだけ集めたものだと驚かされる進化ではなく創造を裏付けるための様々な証拠物や写真の数々です。「化石について調べてみませんか?」


化石の陳列(これでもそのほんの一部です)


グランドキャニオンを先生たちと訪ねたことが懐かしく思い出されます。


先生が伝道のために用いられた「聖書による世界観・人生観」の図表。これを用いてのお話を何度聞かせていただいたことでしょうか。念願だった「創造主訳聖書」の中にも、この図表がしっかりと収められています。


先生ご夫妻のお食事風景。


お二人が歩かれる後ろ姿は実に印象的です。62年間、互いに寄り添って歩んでこられた足跡を思わずにはおられない素敵な写真で、陳列コーナーの中で輝いて見えました。


2階のギャラリー席から見える箇所にこの教会のキーワードと思われる三つのみ言葉が英語で記されていました。その一つがこれでした。まさに堀越先生が生涯かけて伝え続けられたキーワードです。
「初めに、創造主が天と地を創造された。」(創造主訳聖書 創世記1:1)



夢見る人・堀越暢治先生の天国への凱旋
2017年08月31日 (木) | 編集 |
 昨日、四日市の創愛キリスト教会の宮崎牧師から電話があり、その教会の顧問牧師の堀越暢治先生の召天を知らされました。昨日の朝8時20分頃だということです。91歳でした。永いお付き合いやご指導をいただいたかけがえのない存在でした。私の神学校時代には教授会議長を務められたり、ユニークで熱烈な伝道の情熱を特別講義で聞かせてくださいました。その後も、何度も内灘の教会にお呼びして特別集会でご奉仕いただいたり、「いのちありがとうの会」の理事の一端に加えていただきその熱い日本伝道への情熱を間近に受け止めさせていただきました。アメリカ研修旅行にもご一緒させていただきました。
 1926年に神主の子として生まれましたが、幼い頃に母親を喪い、早くから命について考えるようになりました。徹底した創造論に立ち、進化論ではこの世界の由来は理解できないと伝え続け、日本伝道の大きな弱みは「神」という言葉を使うことにあると主張し続けました。それを裏付ける様々な本を執筆、またDVDによってもそれを広く知らせようと努めました。その実りとして「神」の代わりに「創造主」という言葉を使った聖書「創造主訳聖書」の発行を実現しました。
 99%の日本人に伝道するための発信基地としての新会堂建設を教会員と共に夢見始め、1113日間の祈りの末に、全くの無一物からすばらしい会堂をこの5月20日に献堂されました。堀越先生の信仰とそのビジョン、訴え続けた一つ一つのメッセージは、これからの日本伝道の大きな模範、見本としてきっと受け継がれてゆくでしょう。
 「私が死ぬまでに、何とか見せてほしい!」と常に語っておられた「創造主訳聖書」、新会堂を実際に目にして、満ち足りてさらに優れた天国へと凱旋された堀越先生、「お疲れさまでした!」「ありがとうございました!」「天でまた語り合いましょう!」
 残された奥様の葉満(はま)先生は、堀越先生の良き戦友のように、常にそのビジョンに寄り添って歩んでおられました。どうぞますますお元気に、堀越先生の蒔かれた種がどのように成長し、花開き、実を結ぶかを見届けてください!
 私と家内はその葬儀に参列するために、あす車で四日市を目ざします。まだ見ていない新会堂を見せていただくのがとても楽しみでもあります。

 この写真は2015年4月25日に兄と一緒に訪ねさせていただいた創愛キリスト教会での写真です。左から孫宣教師、葉満夫人、堀越先生、兄の横山匡、私です。


創造博物館に陳列するための数々の珍しい化石などが集められています。これはその一つの恐竜模型です。


今年の5月20日に献堂した「創愛キリスト教会」の新会堂です。堀越先生はこの日を目にすることができました。




衝撃の魚釣り
2017年08月23日 (水) | 編集 |
  夏休みも残りわずかとなった昨日から、三つ子の孫娘たちが二泊三日の予定で我が家にお泊り中です。小学2年生になりました。今夜がその最後の夜です。明日、午前中をこちらで過ごしてから、内灘の家まで送り届けておしまいです。
 その母親(私たちの長女)から、来る前日にラインが届きました。「子どもたちが富山でしたいことをお知らせします」として9項目のご希望が並んでいます。
1 じいちゃんが撮った鳥の写真を見たい
2 釣りがしたい
3 みんなでお買い物をしたい
4 本が読みたい
5 できたら鳥を見に行きたい
6 海鮮丼が食べたい
7 じいちゃんが作った野菜が食べたい
8 マッサージをしてあげたい
9 どうぶつしょうぎがしたい

さっそく、「じいちゃん・ばあちゃんホテル」ではその受け入れ準備に入りました。
1 鳥の写真を編集してデジブックで見られるように夜遅くまで作業。
2 釣り?この暑さの中でとても無理でしょう。勘弁してほしいけど…何とかしたい。
3 砺波のイオンでお昼を食べたあとで買い物をしましょう。
4 3の買い物をイオンの本屋さんでして、希望の本を買ってあげましょう。
5 じいちゃんの心をくすぐる術を心得て来ました。喜んで!
6 では二日目の夕食をどこかのお寿司屋さんで!
7 じいちゃんをヘロヘロにする希望です。でも野菜はほとんど終りに近づいています。でも何とかしましょう。
8 じいちゃんは、1,5,7の希望ですっかりフニャフニャにされましたから、ばあちゃんのマッサージをお願いしましょう。
9 そんなしょうぎは知りません。持って来ればお相手するよと伝えました。

そのお願いリストをA3の用紙にプリントして、彼らの泊まる部屋に貼り出して、到着を待ちました。そして昨日の昼過ぎに、金沢発の高速バスで砺波駅南に到着。お母さんに連れられて元気いっぱいの三つ子たちです。そして嵐のような1泊2日が過ぎ去りました。そして2日目にして、すべてのご希望リストに○がついてすべて達成です!逆の9からレポートしましょう。
9 簡単な動物の将棋でした。私は初めてでしたが、その説明書を読んで彼らと対戦。申し訳ないけど手抜きなしで頑張って全勝しました!少し大人げなかったかな?
8 ばあちゃんは、3人とそのお母さんの4人がかりのマッサージを受けてご満足でした。
7 何とか収穫できた大葉、バジル、パセリ、ミニトマトがテーブルに並びました。
6 海鮮丼のあるお寿司屋さんが改装中でお休み。別の回転寿司でお寿司をいっぱい食べていただきました。
5 近くの庄川ぞいに行き鳥を探しましたが…ハクセキレイのヒナがいました。


夕方、電線に鈴なりに並んでいるカラスの大群に、「あれも鳥だね!鳥を見たね!」と納得していただきました。ダイサギ、アオサギ、チョウゲンボウも車から見かけました。
4、3 イオンの本屋さんとブックオフへ行って、本を買ってあげました。
2 一番の難題は釣りでした。氷見まで行って釣りをすることも考えましたが、とてもとてもそんな気力はありません。すると、彼らから「イオンでも釣りができるよ!」とおかしな発言が。まさか!でも本当にイオンで魚釣りを実現してしまいました。今どきの魚釣りにじいちゃん、ばあちゃんはびっくり!あきれて物も言えません!それを上手にこなしている彼らに二度びっくり!もうついて行けません!


1 じいちゃんが夜を徹して準備した鳥の写真集をパソコンで見ていただきましたが…眠そうに、目をこすりながら見てくれました。

 エネルギッシュな彼らとのお付き合いで、じいちゃんとばあちゃんはヘロヘロです。あと半日!と互いに励まし合っています。