讃美歌とネアンデルタール人
2016年09月05日 (月) | 編集 |
 ほんとうに久しぶりの更新です。たびたび訪ねてくださる方には申し訳ありません。新たな鳥との出会いがない最近は、ブログ更新のエネルギーが湧いてこないのです。というよりも、依頼された原稿の締め切りに追い立てられて、必死で机に向かっている時間が多いからでしょう。旧約聖書の士師記とルツ記から14回分のショート・メッセージをあと数日中に書き上げなければなりません。士師記の時代は、旧約聖書の中でも暗黒時代と呼ばれるイスラエルの失敗と罪の連続の記録が延々と続くものです。ここからどんなメッセージをと壁に頭をぶつけてばかりの毎日です。そんな中で、ルツ記はホッとさせられる明るさに満ちています。ルツ記からのメッセージをまとめるために、私自身が30年ほども昔に自分が行ったルツ記からのメッセージをインターネットで開き、聞き入りました。40歳代の若々しい声は確かに自分なのですが、その内容はもう忘れてしまっているだけにとても新鮮でした。自分の説教に聞き入り、うなずきながら、いろいろ教えられました。若い日の自分に感謝です。残念ながら士師記からの連続説教は行っていないだけに、悪戦苦闘なのです。
 今朝早く起き出してみると、東の空が赤く燃えています。寝ぼけまなこで撮影しました。隣の屋根がなければ、日の出が見えるのだけど…それを見るために散歩に出るのもおっくうだし…とまたベッドにもぐりこんでしまいました。


 朝食後、再び仕事に取り掛かったのですが、最近さっぱり出会っていない野鳥たちのことが気になり出して、思い切って飛び出しました。家内を誘いましたが、まだまだ外は暑いからダメと断られて、ひとりで緑地公園へ。
 いつもは人っ子ひとりいない公園ですが、今日はバーベキューやキャンプの人たちがいてざわついています。鳥の声は聞こえず、セミの声が何重にも響いてうるさいこと!
 アブラゼミ


 ダム湖にはカルガモが一羽だけさびしそうに泳いでいます。


 鳥に会えないので、カマキリでも。


 汗だくになったので、30分ほどで切り上げて帰りました。新しい鳥との出会いが待ち遠しい!

 昨日は9月最初の礼拝でした。10時から聖餐式。10時半から礼拝。
今年の5月から、礼拝で歌う讃美歌の背後にある物語を紹介してから賛美するようにしています。讃美歌の作詞者や作曲者について調べて、その讃美歌がどのようにして誕生したかを紹介するのです。それを調べるために、様々な讃美歌に関する本を集めています。日本語の本、英語の本をそろえています。インターネットで検索して調べています。その作業にも多くの時間がかかりますが、宝探しのような楽しみが伴います。思いもかけない発見があり興奮させられることがたびたびです。
 昨日、紹介させていただいた一つをご披露しましょう。
新聖歌6番「力の主を」(聖歌89「たたえまつれ」)
 作詞者はヨアヒム:ネアンデル 1650~1680 ドイツ、ブレーメン生まれ。
60程の讃美歌の作詞を、また作曲も手掛けています。賛美に満ち溢れ、勝利の響きのある讃美歌を作りました。 神学博士、文学、音楽の面でも才能を発揮、教師としても活躍しましたが、30歳で結核のために召天。
 彼は、偉大な賛美歌作家として有名ですが、その中でもこの曲が最も麗しいものとされています。
 興味深い話が彼の名前について残されています。彼がドイツのデユッセルドルフに住んでいた時のこと、近くのデユッセル川の谷で多くの時間を過ごしました。そこで作詞をしたり、神様との交わりをしていたのです。また、しばしばその谷に人々を集めて集会や礼拝を行っていました。19世紀の初め、この谷の名は彼の名をとってネアンデル谷(ネアンデルタール)と名づけられました。
 そして、1856年、ここで古い古い人類の化石が発見され、その名前はネアンデルタール人と付けられました。本人もびっくりでしょうね!自分の名前が、世界的に有名な化石の名前として残されていることを知ったら! グーグルアースで探すと、ありました!「ネアンデルタール博物館」が!ネアンデルを記念するものではなく、ネアンデルタール人の博物館です。





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