シマエナガに会えたのですが…
2017年10月27日 (金) | 編集 |
楽しかった安曇野、瓢湖、北海道の旅も、フィナーレを迎えています。苫小牧港~新潟港へのフェリー「ライラック」に昨夜乗船し、今日の午後3時半に到着の予定です。船はちょうど秋田港に寄港しています。
 10日間余りもの鳥見の旅は、なんと贅沢な休暇旅行だったでしょうか。
今回の最大の目標は、シマエナガに会うことでした。会えました!!札幌の野幌(のっぽろ)森林公園で遂に対面を果たしました。それでその証拠写真は?たった一枚…それも見事にピンボケで!それでもいいから、証拠を見せろって?仕方がありません。恥を忍んで…これです。


私の最愛のエナガは頭に黒い部分があるのですが、北海道のシマエナガは頭が真っ白です。せっかく会えたのに、ピンボケ写真しか撮れなかったのは残念でなりません。もう一度、シマエナガの写真を撮るために北海道にいらっしゃいということでしょう!私はそう解釈しました。

 北海道での最終日、午後7時半に苫小牧港からフェリーが出港するまでの時間をどう使うか、いろいろなプランがありましたが、即決で決まりました。もう一度、苫小牧研究林へ行こう!でした。札幌のホテルをチェックアウトすると高速で苫小牧へと向かいました。
北海道滞在の最初と最後を同じ研究林で過ごすことになりました。前回は雨で、傘をさしての鳥見は困難でした。台風一過で晴天に恵まれて、今回は望みがありそうです。
 シマエナガとの出会いを求めて歩き回りましたが、残念ながら姿を現してはくれませんでした。しかし、初めて会った鳥も2種類あって大満足の一日となりました。
 まず現れてくれたのがゴジュウカラです。初めて会いました。写真を撮ってから家内と握手して喜びを分かち合いました。(家内は喜んでいるかどうか分かりませんが…)


 北海道だけにいるハシブトガラが挨拶に来てくれました。昨年にも会っていますが、今回はゆっくりとお付き合いしてくれました。


 飛び立つ姿が素敵です。


 ヒマワリの種をしっかり足でつかんでいます。


 上手にそれを割り、中身を食べています。


ヤマガラは人なつっこく、すぐそばまでそのきょとんとした表情で楽しませてくれます。


コゲラもたくさん姿を見せてくれました。お目当てはクマゲラですが…。


突然、家内がささやきかけてきました。「アオゲラがいる!」アオゲラは以前に富山で会っていますが、家内は初見です。全身の写真は撮れませんでしたが、顔は撮れました。後で調べてみると、これはアオゲラではなく、北海道だけに生息しているヤマゲラというアオゲラによく似たキツツキであることが分かりました。「でかした、母ちゃん!!」これも初見です。


シマエナガはカラ類と混在していますので、シジュウカラが現れると、それを期待してしまいます。しかし、シマエナガを見ることはできませんでした。確かにエナガの声はそこここで聞こえていましたから、いないことはないのですが…。これはシジュウカラ。


カケスが一瞬姿を見せて、すぐに繁みに隠れてしまいました。撮れたのは数枚だけで、どこにも顔は写っていません。残念!


砺波市の市の鳥に指定されているヒヨドリは、ここでも一番幅を利かせている様子です。森全体に、いつもヒヨドリの声が響き渡っていました。


ダイサギが美しい飛び立つ舞い姿を見せてくれました。華麗です!


研究林の池のそばにそびえている大木の上が、このダイサギの定位置のようです。ここから池を見下ろし、森を見下ろして「我こそこの森の主であるぞよ!」と宣言しているかのようです。


ガンの群れが頭上を美しい編隊を組んで飛んでゆきました。マガンでしょうか?


私たちもいよいよ平常の生活へと帰ってゆきます。それにしても楽しい鳥見の旅でした。もちろん、鳥だけではなく素敵な人との出会いも多くありました。安曇野に住んでおられるネパールへの宣教師として活躍された鳥羽先生ご夫妻。奥様手作りのドイツ風うどんをふるまってくださいました。奥様はドイツ人です。おいしかったです!
 日高キリスト教会の下川先生は神学校の大先輩です。その教会で22日の礼拝を守りました。先生から、冬タイヤで来るようにと勧められていましたが、22日までは暑いくらいの日が続き、「冬タイヤ、いらなかったみたいですね!」というと、「いえいえ、これからですよ!」と笑っておられました。そして、その予言(?)通り、その日の午後から雪が降り始め、富良野、旭川滞在中は、普通タイヤではとても危険な道路状態でした。先輩の忠告に従って良かった!下川先生、ありがとうございました!
 札幌で、牧師と医者の二足のわらじで良き働きをしておられる吉田浩二先生。吉田先生は、私が22歳のころに金沢で開拓伝道を始めた時に、その日曜学校に小学低学年の頃に来ていました。私にとって嬉しい存在です。札幌の野幌森林公園での鳥見にお付き合いくださったり、お宅での夕食にお招き下さったりとお世話になりました。ご夫妻との語り合いは時の経つのを忘れるような楽しいひと時でした。奥様の手料理、本当においしかったです!
 その他、カメラの故障の際に親身になってお世話くださった2つの電機店の店員さんや、ホテルで会ったたくさんのスタッフの方々、お店やレストランで出会った方々、鳥見の最中に声を掛け合ったすれ違った方々…いろんな方々の顔が浮かびます。
 何よりも、私の鳥見の 旅に連れ添ってくれた家内に感謝です。鳥を見つけるのが私より上手な家内の目に、どれだけ助けられたでしょうか!「食事を作らなくていいから楽~~!」と言いながら楽しそうに旅を楽しんでくれていたのが何よりも嬉しいです。鳥見のおかげで一日、一万歩以上を歩く毎日でしたが、それでも二人とも腹回りが増えたようです。私などはベルトがプチンと切れたほどです。ホテルでの朝食のバイキングがいけないんです!どうしてもすべての味見をしたくなるのがいけないと分かっているんですが。帰ってからはしばらくは粗食で済ませましょう。


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